譲渡を含むお取引では基本的に自分の所持する金融機関の口座への振り込んでもらいます。
同行であれば手数料のかからない銀行口座などは所有している方が多くいらっしゃいます。
無料回数に制限がありますが、郵便貯金の口座を持っている方は特に多いですね。
（無料回数に制限がなかった時期にほとんどの人がゆうちょ銀行を使用していました）

いくつかお取引に便利な銀行をピックアップしてみましたので、
お取引に使用する口座にお困りの方は是非参考にしてみてください。
（2019/11/02時点）

* ゆうちょ銀行 *

ATM 100円
ダイレクト 100円（月5回まで無料）
お取引の際に使用される確率が圧倒的に高い金融機関です。
インターネットバンキングで5回まで無料で送金ができ、
それ以降でも手数料が安いのが大変魅力的です。
毎月大量のお取引をされる方から4,5回程度のお取引の方でも
お得にやり取りができる口座だと思います。
難点は郵便局設置のATM以外では硬貨の取り扱いができないことと、
殆どの設置ATMの営業時間が短い事だと思います。
工夫次第では一番スムーズにお取引しやすい印象があります。

* 三菱ＵＦＪ銀行・りそな銀行・イオン銀行 *

ATM 108円
ダイレクト 無料
上記の銀行全て同一の銀行であればインターネットバンキングが無料です。
回数に制限もないため、頻繁にお取引をされる方であれば持っておいて損はないと思います。
ただ、先日ニュースになってから三菱UFJ銀行は使用される方が増えているのですが、
それ以外の金融機関についてはお取引の利便性の面では知名度が低く、
持っている方が少ないのが難点です。
三菱UFJ銀行・りそな銀行は一部を除く出張所設置のATMでも硬貨の取り扱いがあるので、
端数のために1000円札を入れる羽目になって、後日銀行に直接行かないと…ということがあまりないです。
イオン銀行は銀行設置のATMのみ硬貨お取り扱いがあります。
（ただ、出金はできますが入金はできないようです）

* 三井住友銀行・みずほ銀行 *

ATM 108円
ダイレクト　108円
メジャーな銀行ではありますが、ATMでの入金の場合は振込先銀行設置のATM以外では
手数料が発生してしまいます。
インターネットバンキングでも自分と相手の支店が同一でない限りは上記の手数料がかかるため、
お取引に使用する口座としては少し不向きです。

お取引に際しての銀行口座としては上記が主流かと思います。
もし、これからお取引を始める方で上記の銀行を持っていないという方はゆうちょ銀行、
三菱UFJ銀行がおすすめです。
もしも平日にお休みがなくお取引用の口座を作りに行く時間がないという方や、
手数料の安い振り込み専用のお取引口座を一つ持っておきたいという方には
インターネットで申し込みができる銀行がおすすめです。
その中でも、比較的他行への振込手数料が安い銀行を探してみました。

* ジャパンネット銀行 *

インターネットバンキングのみ
同行：54円　他行:172円
※提携ATMでの入出金は手数料無料
三井住友銀行内設置の一部ATMのみ硬貨の取り扱い可能
ジャパンネット銀行同士の振り込みは手数料がかかってしまうので用途を選びますが、
通常の銀行を持っている方への振り込みに関しては他のどの銀行よりも手数料が安いです。
（実はYahooオークションのかんたん決済手数料が無料です）

既にいくつか口座を持っていて、お取引に使用する金融機関に迷われている方は
対応可能口座としてプロフィールに記載しておくといいと思います。

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対応可能金融機関
・ゆうちょ銀行
・三菱UFJ銀行
・りそな銀行
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上記のうち2つ以上あるとお声掛けする方からしてもお声掛けしやすいです。
ジャパンネット銀行も持っている場合は振込にのみ使うつもりであれば記載する必要はありません。
自分の持っている金融機関以外の銀行へ振り込む際に使用できる銀行の選択肢が増えているだけと
考えておいていただけると嬉しいです。

* 銀行口座を相手に教える *

プロフィールに記載していたとしても、譲渡でお声掛けいただいた方へは
DMで金融機関名を並べてどちらの口座をお伝えするか伺います。
（住所の交換をする時に一緒に聞いてもスムーズだと思います）

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こんにちは、お世話になっております。
ご確認ありがとうございます。
当方、対応可能金融機関がゆうちょ銀行・三菱東京UFJ銀行・りそな銀行のみとなりますが、
どちらをご希望でしょうか。
ご希望を伺い次第口座をご連絡させていただきます。よろしくお願い致します。
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画像の確認をしてもらった後の返信でお伺いする場合を例にしてみました。

・挨拶
・銀行名
・締めくくりの言葉

* 銀行名
自分のお取引に使用できる銀行名を並べてお伝えします。
相手のプロフィールにも金融機関が記載されていればそれと同じものを伝えるのがいいと思いますが、
相手の対応可能金融機関を優先して選択肢を出すほうが丁寧だと思います。
ただ、ゆうちょ銀行のみ対応という方に他の金融機関を伝えてもあまり意味がないと思いますので、
その場合は伺わずに直接ゆうちょ銀行を伝えてしまっていいと思います。

* 締めくくりの言葉
この時に住所を送ってもいいので、住所を送る場合は住所を添付した旨を伝えます。
金融機関については相手の希望を聞いてからでないとお伝え出来ないため、
希望を聞き次第お伝えする旨を記載しておきましょう。

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* 画像

こんにちは、お世話になっております。
ご返信ありがとうございます。
上記が当方の振込先となりますので、ご確認ください。
お手数ではございますが入金が終わりましたらご連絡いただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
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・挨拶
・口座番号
・締めくくりの言葉

* 口座番号
口座番号の画像を作成した場合は上記のように画像を添付してその旨を伝えます。
もし、住所画像と口座番号を別々の画像にしていたり、直接コピペなどで伝える場合には、
別メッセージで続けて送信しても大丈夫です。
（画像のみで送信することもできます）

口座番号を伝える際には、自分の氏名をカタカナ表記で伝えておくと、
振込最終確認画面には氏名がカタカナ表記で表示されるため、
珍しい名前や苗字の方だけでなく念のため入れておくと振込する際にとても助かります。