梱包:封筒へ入れる


梱包に使用する封筒には多くの種類があります。
友人同士の文通とは異なり、アニメ柄や同人柄の封筒は使用しないようにしましょう。
複数枚入っている100均の茶封筒などでも全く問題ありませんので、
よく取引する方はいろいろなサイズを買い揃えておくと便利です。

最近ではお取引の際にメモ帳などでお手紙を入れる方が多くいらっしゃいます。
手紙に記載することは基本的に以下のような内容です。

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〇〇様
この度は及川⇔影山の交換をしてくださりありがとうございました!
また機会がありましたらよろしくお願い致します。

こん(@TwitterID)
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・相手のTwitterユーザー名+様
・交換についてのお礼
・締めくくりの言葉
・自分のTwitterユーザー名+TwitterID


* 相手のTwitterユーザー名+様
入れておくと封をする前に相手のユーザー名と氏名で照らし合わせることができるので、
何件か取引を抱えていても発送する品物を間違えたりすることが少ないという利点があります。

* 交換についてのお礼
交換の内容と交換してくれてありがとうという内容を書いておくと
自分でも中身があっているか確認しやすいので便利です。

* 締めくくりの言葉
今回お取引をしてくれた方はまた次にもご縁があって交換していただける可能性がありますので、
次に機会があった際にもよろしくお願いしますというような内容を記載しておきます。
そうすることで、相手に再度声掛けする際に声掛けをしやすいですよね。

* 自分のTwitterユーザー名+TwitterID
相手は自分とだけ取引しているわけではありません。
それでも、封筒の表面には相手の氏名・裏面には自分の氏名が記載されており、
到着の連絡をする際にTwitterユーザー名のみ表示されているDM一覧から探す際に
ユーザー名が入っていると相手が探しやすいという利点があります。
中には取引相手の情報をTwitterIDで管理している方もいらっしゃいますので、両方記載しておくと丁寧です。

* どんな紙に書けばいいの? *

便箋を使用するほどのテキスト量ではないですし、
かと言ってノートやコピー用紙の切れ端では
受け取っても気分がいいものではなかったりします。
じゃあ、どんな紙に書いたら?という方のために
個人的によく使用しているメモを紹介しておきます。
san-xさんのキャラクターがプリントされている小さなメモ帳とはがきサイズのメモ帳があります。
小さなものは100円程度でかなりの枚数が入っており、一言メモを添える程度であれば十分です。
はがきサイズのものは何度目かのお取引で一言ではなく何かメッセージを入れたい場合に重宝します。
絵柄もかわいいものが多いので、最低限この2種類くらいはそろえておいて損はないと思います。

梱包が終わり、手紙も用意したらようやく封筒に商品を入れましょう。

* 封筒に入れる *

品物を入れる前に、封筒には宛名を書いておきましょう。
表面には相手の住所、裏面には自分の住所を書きます。
縦書きが苦手な方は、宛名シールなどを使って横書きにしても良いと思います。
封筒に入れたらガムテープや透明なビニールテープなどでしっかりと封をします。
(封の折り返しが大きい場合は、軽く糊付けしておくと隙間がなく安心です)

宛名シールを使用した場合は、宛名シールがはがれないように上から透明なテープを張っておくと安心です。
時々、封を閉じるのにマスキングテープを使用する方がいらっしゃいますが、
マスキングテープはプチプチなどを閉じるときに使用する分には
あとではがしやすいのでいいのですが、封筒を閉じるのに使用すると
配送途中ではがれてしまい、仕分けの機会に張り付いてしまったり、
封筒があいて中身が出てしまったりします。

マスキングテープっていろいろな柄があるので可愛いですよね。
もし、封筒を閉じるときに使用したい場合はマスキングテープを貼った上から
透明なビニールテープなどで完全に覆うようにしてくださいね。

梱包が終わったら、一度家庭用の量りで計量をしてください。
重さによって送料が違うので、相手が送料負担での譲渡の時などに目安とできるためです。
そうでなくても、あと少しの重さで料金が変わる場合もありますので、
計量する癖をつけておくといいかもしれないです。

郵便料金などの改定もあり、3cmを超える郵便物に関しては規定外として追加料金が発生するため
重さだけでなく高さにも気を使う必要がありますが、
缶バッジにプチプチをぐるぐる巻いたところで
そこまでの高さはいきませんのでご安心くださいね!

目安ですが大きめの缶バッジは一つで120円
二つで140円程度です。

詳しい郵便料金についてはこちらのサイトでご確認ください。

無理に定型郵便で送ろうとして無梱包で送ろうとしても、
1cmを超える郵便物は定形外料金となりますので、
できるだけ最低限の梱包はするようにしてくださいね。

最低限の梱包については、他の記事で紹介していきますので
どんな風にしたらいいの?というときには参考にしてみてくださいね。